




埼玉県羽生市にある武州中島紺屋にて、天然藍で染められたネットエコバッグです。
1837年から続く武州中島紺屋では、創業当初から「武州正藍染」という伝統技法を守り続けています。
色は濃く深い、縹(はなだ)。
藍色はジャパンブルーとも呼ばれ、日本古来から愛されてきた美しい青色です。
【藍の効能】
✔️繊維が締まり丈夫になる
✔️防虫・消臭効果
✔️皮膚病の抑制
✔️紫外線をカットする効果
✔️精神の沈静化
✔️集中力の促進
✔️内分泌系の働きの鎮静
✔️発汗を抑える
【藍染について】
藍は春に種を蒔き、夏に刈り取って乾燥させます。それに水を加え、3ヶ月間くらい寝せこんで発酵させ、「すくも」と呼ばれる染料になるまで約10ヶ月の期間を要します。
中島紺屋ではその後「地獄出し」と呼ばれる工程を行っています。
名前の通り非常に難しく、自然発酵を促すのでかなりの時間がかかります。
昔から、自然界より抽出できる青色は限られており、とりわけ植物染料の中で青を発色するのは藍だけで、空や海の色を求め試行錯誤がなされてきました。その上、藍の特性を利用した染色技法が土地柄に合わせて発展し、今日でもそれは受け継がれています。
エコバッグには、GOTS認証オーガニックコットンを100%使用。
GOTS認証とは、エシカルで環境にやさしい製造を得た繊維製品に「正しくオーガニックである」という保証を与えるものです。
✔️オーガニック
✔️GOTS認証(オーガニックテキスタイル世界基準)
✔️JAPAN MADE